
今年20歳になった娘がまだ小学3年生だった頃、なんともかわいいイラストに惹かれて表紙買いしました。
子供にも分かりやすく「大事なこと」が書かれています。
ブッダがせんせい 感想
「BOOK」データベースより
子供に教えたいブッダの“言葉”を集め、子供にも読めて理解できるような平易な文章で分かりやすく解説する本。 ブッダが残した多くの言葉から、毎日の過ごし方のこと、友だちや家族のこと、勉強のことなどに関連したものを選んで紹介。
私は無宗教なので、仏教もブッダさんの事もあまり詳しく知らないのですが...素敵な本だと思います。
以下のようなことを子供にも分かりやすく書いているのですが、宗教色も特に感じななかったので、私のように無宗教の人でも読みやすいと思います。
・みんながうれしくなり、よろこんでくれることをしよう。
・まわりの人がやってもやらなくても自分がやるべきことを、ちゃんとやろう。
・いまやれることを、いっしょうけんめいがんばろう。
・たのしいことは、みんなで分けあってもへらないよ。
自分も我が子も大人になった今、私が思うことは「子供の時に ”教わる” 」ということが本当に大切だってこと。
だって、誰だって最初は知らないんだから。
そして、大人になると「あたりまえ」の事って誰も教えてくれないから。
だからこそ、親は子に「当たり前で大切なこと」を伝えていかなければいけないと思います。
私が子供のころ、母は忙しくて「言葉で教えてもらった」事はあまり記憶にありません。
その代わりに祖父が、私にいろんな話を聞かせてくれて、色んな事を教えてくれました。
まだ園児の幼い私に「都市部のドーナッツ化が進んでて...」とか「電気抵抗の単位はΩで...」とか。
その時はもちろん理解できなかったけれど、後に授業で習った時に既に知ってた自分が誇らしかったりしました。
他にも、戦争の事や人が死ぬということ、そして「生きる」ということ....祖父は私にとって唯一「教えてくれた大人」でした。
私が嘘をついて母や祖母にギャンギャン怒られてる時に「ズルはするな。そんな事しなくてもお前は大丈夫や。自分の価値を自分で下げるようなことするなよ。じぃちゃんは、知っとる。お前は大丈夫。」と言ってくれた事をはっきりと覚えています。
母や祖母に怒られてる時は、反発する気持ちしかなかったけれど、祖父のこの言葉はスッと心に入って今でも大事にしています。
子供は良くも悪くも無知なもの。
そして、真っ白で純粋。
そんな子供には素敵な言葉や知識を少しでも多く吸収してほしいと思うのです。