
青少年読書感想文全国コンクールの課題図書は本の専門家の方々が、新しく出版された本の中から年齢に合わせて、フィクション、ノンフィクション、外国作品などから選んでいます。
読書感想文を書く書かないを問わず、お子さんへの本選びの参考になればいいな...ということで課題図書を年別にまとめてみました。
今回は、青少年読書感想文全国コンクール第64回(2018年)課題図書一覧です。
※改定・改装版を紹介している場合があります。
第64回(2018年)課題図書一覧
小学校低学年の部
ルラルさんのだいくしごと
ルラルさんのだいくしごとのうでまえは、なかなかのものです。やねのしゅうりだって、おてのもの。ところが、おもわぬことがおきてしまい……!?
作者:いとうひろし
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きみ、なにがすき?
森の奥にすむあなぐまが、庭でともだちの好きなものをつくって喜ばせたいと考えます。でも、なにを作ればいいかわからなくなったあなぐまは、かんしゃくを起こしてしまいます。でも、はりねずみは「きみの好きなものをなんでも」と優しい言葉をかけてくれます…。誰かにわかってもらえることがうれしくなるお話。
作者:はせがわさとみ
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なずずこのっぺ?
ひとつの花の芽を巡る昆虫たちの日常を、誰も聞いたこと、読んだことのない不思議なオリジナル言語「昆虫語」で綴ります。「なずず このっぺ?(なに これ?)」など、全て意味をもつことばになっています。
作者:カーソン・エリス
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がっこうだってどきどきしてる
はじめてのクラス、はじめての学校、みんなどきどきするものだけど……学校だってどきどきしてるって知っていた?学校がちょっぴり怖い子、苦手な子、いやだなあと思う子たちへ――こんな学校だったら、ちょっと面白いんじゃない?
作者:アダム・レックス
小学校中学年の部
レイナが島にやってきた!
4年生の女の子は優愛ただ一人。同じ学年の女子が転校生としてやってくると知り楽しみにしていたのに、いきなりガジュマルの木に登って歌を歌ったりとちょっとかわってる! 里子として島にやってきたレイナと島の子どもたちの素敵なお話。
作者:長崎夏海
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森のおくから:むかし、カナダであったほんとうのはなし
きっと、ずっとわすれない。人間と動物をへだてていたものがなくなった、あの日のこと──。人間と動物の思いがけない出あいを繊細に描いた、胸に迫る絵本です。
作者:レベッカ・ボンド
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最後のオオカミ
マイケル・マクロードは、孫娘から教わったパソコンで自分の家系を調べているうちに、ひいひいひいひいひいおじいさんのロビーが残した遺言書に出会う。それは「最後のオオカミ」と題された希有の回想録だった。
作者:マイケル・モーパーゴ
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すごいね!みんなの通学路
日本、中国、インドネシア、フィリピン、アメリカ、中国、ガーナなど、 世界各国の通学風景を収めた写真絵本。
作者:ローズマリー・マカーニー
小学校高学年の部
奮闘するたすく
佑は、夏休み中、認知症のおじいちゃんに付き添ってデイサービス(通所介護)に行くことになった。しかも、そこでの出来事をレポートし、自由研究として提出しなければならない。友だちの一平と“ケアハウス こもれび”に通い、お年寄りと接しながら、佑は介護される人と介護する人、それぞれの気持ちに気づいていく。
作者:まはら三桃
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こんぴら狗
江戸時代、伊勢参りや金毘羅参りは庶民の憧れ。でも自分はなかなか旅には出られないから、代わりに飼っている犬にお参りに行かせる。そんな、今では信じられないユニークな風習がありました。中でも讃岐の金毘羅まで、代理でお参りにいく犬のことを「こんぴら狗」といいます。
作者:今井恭子
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ぼくとベルさん:友だちは発明王
1900年代のカナダを舞台に、電話の発明家とし知られるアレクサンダー・グラハム・ベル氏と、主人公の少年・エディとの交流を描いた歴史フィクション。周囲との違いに悩み苦しみながらも、何事もあきらめずに、粘り強く挑戦する大切さを伝える一冊。
作者:フィリップ・ロイ
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クニマスは生きていた!
1940年、水力発電と農業用水のためのダム湖にするにあたって玉川の酸性水が導入されたことにより、魚がすめない「死の湖」となり、田沢湖にしかいなかったクニマスも姿を消してしまった。70年後の2010年12月。絶滅したと思われていたクニマスが、山梨県の西湖で生き延びていたことが報道され、大きな反響を呼んだ。奇跡の魚・クニマスが私たちに問いかける「いのち」のメッセージとは……。
作者:池田まき子
中学校の部
一〇五度
迷いながらも、自分の進むべき道を見出そうとする少年の姿に、胸があつくなります。モノづくりの心とともに、夢と理想だけでは生きていけないクリエイターのシビアな現実もきちんと描かれているのは、プロダクトデザイナーとしても活躍中の著者ならでは!15歳を目前に、大人の階段を一段のぼろうとする少年を、時に叱り、時にあたたかく見守る祖父や、まわりの大人たちのサポートも光ります。
作者:佐藤まどか
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太陽と月の大地
キリスト教徒のマリアと、イスラム教徒の家に生まれた少年エルナンド。ふたりの間には恋が芽生えるが、やがて両家の人々は異なる宗教・民族間の対立に巻き込まれていく。悲惨な戦争の果てに、エルナンドは故郷を追われていく……。宗教や民族の違いによって引き裂かれ、運命に翻弄される人々を描いた歴史小説。
作者:コンチャ・ロペス=ナルバエス
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千年の田んぼ:国境の島に、古代の謎を追いかけて
秘境の離島に、聖徳太子の時代の「日本最古の田んぼ」がある!?日本人と稲作の深い関わりと歴史、生活がわかるノンフィクション。
作者:石井里津子
高等学校の部
わたしがいどんだ戦い1939年
足の悪いエイダは母から疎まれていたが、弟と一緒に疎開したことから、理解者に恵まれ、心を開いていく。少女の戦いを描く感動作。
作者:キンバリー・ブルベイカー・ブラッドリー
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車いす犬ラッキー:捨てられた命と生きる
鹿児島県・徳之島で車いすの犬「ラッキー」の介護をしながら暮らす一人の初老の男性を主人公に、伝統や自然、人間模様を織り交ぜながら、犬と人の心あたたまる交流を描く。
作者:小林照幸
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いのちは贈りもの:ホロコーストを生きのびて
第二次世界大戦中、6歳でナチスのホロコーストを体験したフランス人女性の手記。アンネ・フランクと同じ収容所に移送された少女の見た風景が、人間のあり方を問う話題作。
作者:フランシーヌ・クリストフ

