
青少年読書感想文全国コンクールの課題図書は本の専門家の方々が、新しく出版された本の中から年齢に合わせて、フィクション、ノンフィクション、外国作品などから選んでいます。
読書感想文を書く書かないを問わず、お子さんへの本選びの参考になればいいな...ということで課題図書を年別にまとめてみました。
今回は、青少年読書感想文全国コンクール第52回(2006年)課題図書一覧です。
※改定・改装版を紹介している場合があります。
第52回(2006年)課題図書一覧
小学校低学年の部
どんなかんじかなあ
ともだちの まりちゃんは めがみえない。それで かんがえたんだ。みえないって どんなかんじかなあって。しばらく めを つぶっていたら わかるかもね。うん、めを つぶっていてみよう。
作者:中山千夏
ビーズのてんとうむし
みかは、まりあのことが、にんじんぐらいにきらい。でも、まいあさいっしょにがっこうへいく。ちょっぴりいいところもあるから。
作者:最上一平
とくべつないちにち
はじめての学校でドキドキするアルノに共感の声がいっぱい!ほっと安心できるラストで、小学校での読み聞かせにもぴったりです。金の筆賞に輝いた、ヤハテンベルクのデビュー作。
作者:イヴォンヌ・ヤハテンベルフ
あかちゃんてね
あかちゃんの成長を姉の目で綴った写真絵本。赤ちゃんの誕生から1年間を、5歳の姉の目で綴った写真絵本。姉になることにとまどいながらも、成長していく妹を見つめて受け入れていく過程を描きます。赤ちゃんの1年間の成長を、月ごとに見ることができます。
作者:星川ひろ子
小学校中学年の部
わたしたちの帽子
一か月のあいだだけ住むことになった古いビルのたんすで、サキが見つけたとってもすてきな帽子。この帽子は、サキをどんなふしぎなぼうけんにつれていってくれるのでしょう?
作者:高楼方子
ダニエルのふしぎな絵
相手をおもいやり、受け入れること。自分らしい創造の世界を大切にすること。そんな気持ちがえがかれた、ちいさな家族の物語。
作者:バーバラ・マクリントック
ロボママ
ぼくの母さんは優秀な研究者だが、家事はまるでダメ。母さんの失敗にぼくがおこると、母さんは自分の苦手な家事をロボットにさせることに・・・ロボママが次々にひきおこす事件がユーモアにあふれ、楽しくて心あたたまる作品。
作者:エミリー・スミス
イシガメの里
子どものころにイシガメを見つけた谷川。動物カメラマンである著者は、生まれ故郷の淡路島にもどり同じ谷川でイシガメに再会しました。野生のイシガメの生態を観察し、産卵も撮影することができた、その感動を伝えます。
作者:松久保晃作
小学校高学年の部
紅玉
戦争が終わった年の九月。収穫間近のりんご畑がおそわれた。朝鮮や中国からむりやり連れてこられ、炭坑で働かされていた人びとだった。目をぎらつかせ、赤いりんごにかぶりついていた――。北海道の広大な自然。そこでひたむきに生きた農民が見た戦争のすがた。 中国や朝鮮の人びととのふれあいを鮮やかに描いた自伝的絵本。
作者:後藤竜二
うそつき大ちゃん
みんなにうそつきとよばれ、いつもひとりで遊んでいる大ちゃん。ある日ぼくは大ちゃんが川で妙なことをしているのを見て・・・。
作者:阿部夏丸
こんにちはアグネス先生:アラスカの小さな学校で
先住民が暮らすアラスカの小さな村に、新しい先生が赴任してきた。名前はアグネス先生。自然環境の厳しいこの土地で、一年以上続いた先生はまだ一人もいない。十歳の主人公フレッドは、新しい先生のことを心配しつつ、興味津々。十二人の生徒一人ひとりにとって、忘れることのできない日々が始まった……。
作者:K・ヒル
ライト兄弟はなぜ飛べたのか:紙飛行機で知る成功のひみつ
さまざまな紙飛行機を折って、飛ばして、調整しながら、ライト兄弟が飛行機をつくるとき、どのような工夫をしたのか、どんなことを発見したのかををさぐっていきます。
作者:土佐幸子
中学校の部
空色の地図
14歳・中学3年生の少女たちの微妙に揺れ動く心を、みずみずしいタッチで描いたさわやかな感動物語!突然届いた過去の自分からの手紙。6年前の記憶をたどり、憧れの人との再会を経て、新たな友情を築いて行く中学3年の初音と美凪。自分自身に挑戦するため、ふたりはグライダーに乗る。空色の地図を胸に抱きながら……。
作者:梨屋アリエ
少年は戦場へ旅立った
兵士になることに憧れ、年齢を偽って入隊した少年チャーリー。彼がそこで目にしたのは驚愕の光景だった。少年が見た戦争を描く衝撃作。
作者:ゲイリー・ポールセン
走れ!やすほ にっぽん縦断地雷教室
赤いマウンテンバイクに寝袋と地雷をつみ、やすほは走る。地雷の怖さを伝える日本縦断3500キロの一人旅だ。マスコミの取材、ケガ、地雷…時に落ちこんだりしてもへこたれない。気ばらずに「今、自分にできること」に進んでいく。本の売上げの一部は地雷キャンペーンに有効活用します!
作者:上泰歩
高等学校の部
その日のまえに
余命の告知を受けた妻と、新婚時代のアパートを訪ねる僕たち…「その日のまえに」。妻の最期を、二人の息子とともに見届ける「その日」。妻が亡くなった病院の看護師さんから、ある日、お目にかかりたい、と連絡がきた…「その日のあとで」。消えゆく命を前にして、いったい何ができるのだろうか──。
作者:重松清
オリーブの海
オリーブという女の子が交通事故で死んだ。大人しくて目立たない子だった。同級生のマーサが彼女について知っているのはそれだけ。だが、オリーブが書き残したものを読んだとき……。
作者:ケヴィン・ヘンクス
オシムの言葉:フィールドの向こうに人生が見える
2005年ジェフ市原を優勝に導き、2006年より2007年11月に病に倒れるまでサッカー日本代表監督を務めたイビツァ・オシム氏。数々の名言の背景にあるものとは?
作者:木村元彦

