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青少年読書感想文全国コンクール:第49回(2003年)課題図書一覧

青少年読書感想文全国コンクールの課題図書は本の専門家の方々が、新しく出版された本の中から年齢に合わせて、フィクション、ノンフィクション、外国作品などから選んでいます。

 

読書感想文を書く書かないを問わず、お子さんへの本選びの参考になればいいな...ということで課題図書を年別にまとめてみました。

 

 

今回は、青少年読書感想文全国コンクール第49回(2003年)課題図書一覧です。

 

※改定・改装版を紹介している場合があります。

 

 

 

第49回(2003年)課題図書一覧

小学校低学年の部

ワニぼうのこいのぼり

 

ワニぼうのために,お父さんがこいのぼりをかってきました。春風にのって気持ちよさそうに泳ぐこいのぼりをみているうちに……。


作者:内田麟太郎

 

 

おばあちゃんすごい!

 

園にやってきたおばあちゃん。子ども達と遊び始めた。けん玉、お手玉、何でも上手。すごーい! 一緒にお散歩に行って、お昼も食べた。


作者:中川ひろたか

 

 

いのちは見えるよ

 

ルミさんは全盲で、盲学校の先生。隣に住むエリちゃんは、ルミさんの出産に立ちあうことになり…。全盲のお母さんの出産と子育てを描き「いのち」について対話し、考える絵本です。


作者:及川和男

 

 

 

小学校中学年の部

ドングリ山のやまんばあさん

 

ドングリ山に住むやまんばは296歳。それじゃあ、きっとヨボヨボだろって? いやいや、やまんばあさんときたら、オリンピック選手より元気で、プロレスラーより力持ちだった…。元気で力持ちのやまんばの大騒動。


作者:富安陽子

 

 

そして、カエルはとぶ!

 

むずかしい病気になって入院ばかりしていた弟の良が帰ってきた。とうさんとかあさんは口ぐちに言う。「良がどんなにがんばってきたか、わかるよね?」 わかるさ、でも、ぼくはがんばってこなかった? 兄弟の愛情溢れる物語。


作者:広瀬寿子

 

 

ダンゴムシ

 

ダンゴムシって知っていますか? 手でつまもうとすると、体をクルっと丸くしてしまう虫です。ダンゴムシの顔、脱皮、そして小さな誕生…。身近な生きものたちとの出会いを、写真家である著者の目を通して描く。


作者:今森光彦

 

 

 

小学校高学年の部

トウモロコシが実るころ

 

マヤの少年タイガーは、お父さんが畑で大怪我をしたため、ひとりで土地を切り開きトウモロコシを育てることになった。想像以上にたいへんな仕事に弱音をはきたくなるが…。


作者:ドロシー・ローズ

 

 

おじいちゃんの桜の木

 

いなかのおじいちゃんは、ぼくにいろいろなことを教えてくれた…。トニーノ少年と家族の心あたたまる物語。イタリアのすぐれた児童文学におくられるチェント賞、バンカレッリーノ賞受賞作。


作者:アンジェラ・ナネッティ

 

 

ハンナのかばん:アウシュビッツからのメッセージ

 

第二次世界大戦中、アウシュビッツのガス室で13年の生涯をおえた少女。彼女が残したスーツケースに偶然出会った日本人女性が、少女を探す旅に出ます――。


作者:カレン・レビン

 

中学校の部

水底の棺

 

東大寺再興の偉業を果たした実在の重源上人と弟子の人生を背景に、孤児の小松が苦闘の末、干害で喘ぐ故郷南河内狭山池の改修を見事に果たすまでの壮大なドラマ。炎と水の重さを、深い愛憎の中に封じ込めた物語。


作者:中川なをみ

 

 

ホワイト・ピーク・ファーム

 

イングランド中部の農場に生きるタナー家に訪れた変化の季節。それぞれが自分の道を歩き始める時家族は?カーネギー賞最終候補作。


作者:バーリー・ドハーティ

 

 

ドッグ・シェルター:犬と少年たちの再出航(たびだち)

 

アメリカの少年院で行われているドッグ・トレーニングを通して、一度は人に捨てられた犬たちと過ちを犯した少年たちが、再び人と社会への信頼を回復していく姿を追う感動ドキュメント。


作者:今西乃子

 

 

 

高等学校の部

エミリーへの手紙

 

老人は、人生の終わりが近づいているのを感じていた。妻に先立たれ、男手ひとつで育てた子どもたちとは心が通わず、クリスマス以外には会うこともない。アルツハイマーの症状も顕著になってきた・・・


作者:キャムロン・ライト

 

 

難民少年

 

安心して生きられる場所がほしい……争いあう2つの祖国―エチオピア・エリトリア―をもつ「難民」少年の青春物語。


作者:ベンジャミン・ゼファニア

 

 

ラフカディオ・ハーン:日本のこころを描く

 

『怪談』の著者小泉八雲ことラフカディオ・ハーン。彼ほど深く日本人の心を見つめ描いた外国人はいない。ギリシア生まれの彼になぜ,14年間の日本滞在でそのようなことができたのか。彼に影響を与えた多彩な人びととのエピソードを交えながらその足跡をたどり、紀行文や日本論を読み日本を見つめ直す旅に出よう。


作者:河島弘美