
青少年読書感想文全国コンクールの課題図書は本の専門家の方々が、新しく出版された本の中から年齢に合わせて、フィクション、ノンフィクション、外国作品などから選んでいます。
読書感想文を書く書かないを問わず、お子さんへの本選びの参考になればいいな...ということで課題図書を年別にまとめてみました。
今回は、青少年読書感想文全国コンクール第47回(2001年)課題図書一覧です。
※改定・改装版を紹介している場合があります。
第47回(2001年)課題図書一覧
小学校低学年の部
でこちゃん
日曜日、お母さんに髪の毛を切ってもらったてこちゃん。前髪がとっても短かいので、みんなに「でこちゃん」って笑われた。あした幼稚園に行くまでに、おでこが直っていればいいけど…。
作者:つちだのぶこ
バンザイ!なかやまくん
名前を呼ばれて、返事ができない新一年生のなかやまくん。うんち、たまってんじゃないとか言われて、やっぱりだめ。そこへ金色のカエルが現れ、事件発生!
作者:太田京子
かさぶたくん
とりたいなあ、とりたいなあ、かさぶたとりたいなあ。「あっ、かさぶたとっちゃだめよ!」 かさぶたのできかたとそのはたらきを、やさしく教える。
作者:やぎゅうげんいちろう
小学校中学年の部
ソリちゃんのチュソク
韓国のチュソク(秋夕)は、旧暦の8月15日、9月中旬の収穫のはじまる時期にあたります。日本のお盆と同じように、韓国の人たちも故郷に帰り、先祖のお墓参りをするそうです。さあ、ソリちゃんとチュソクにでかけましょう。
作者:イ・オクベ
アディオス ぼくの友だち
とうふのように色の白い女の子が、ぼくたちのクラスに転校してきた。みんな、ペルーからやってきたレベッカにむちゅうになった。でもぼくは、わがままで性格のきついレベッカについきつくあたってしまい…。
作者:上條さなえ
ぼくらは知床探険隊
オホーツク海に突き出した知床半島。岬を目指してその険しい海岸線を辿る少年少女探険隊の四日間を描いた絵本。珍しい鳥や動物たち、蝦夷地探険の歴史、真冬の流氷など、知床の大自然の魅力がたっぷりと描かれた一冊。
作者:関屋敏隆
小学校高学年の部
チロと秘密の男の子
音楽が苦手で、音楽教室に通わされるはめになった千広(チロ)は、ある日バスの中で変なおばあさんを助けた。その日から、冬だというのにランニング姿で半ズボンの男の子を見かけるようになったが…。
作者:河原潤子
少年たちの夏
この町でぼくは生まれ、この町で育ってきた。そしてまもると圭造にあった。ぼくは四万十川とおまえらのことを、けっしてわすれない。1964年の夏。四万十川のほとりで展開する少年たちの物語。
作者:横山充男
森のスケーター ヤマネ
生きている化石といわれるヤマネ。体重18グラムの小さな体でどのようにして、きびしい自然の中を生きのびてきたのか、その神秘で興味深い習性・生態を生き生きと描写する。
作者:湊秋作
中学校の部
ローワンと魔法の地図
リンの谷を流れていた水が止まり、川の水しか飲まない家畜のバクシャーは、日に日に弱ってくる。謎を解くため、少年ローワンは水源のある魔の山に向かうが…。スリル溢れる冒険ファンタジー。
作者:エミリー・ロッダ
坂本竜馬:飛べ!ペガスス
若い世代におくる本格歴史シリーズ。維新篇1巻は、広がりゆく夢を求めて、天馬ペガススのように近代国家に生まれ変わろうとする日本の夜明けの空を飛翔し、国土狭しと活躍した坂本竜馬の生涯を描く。
作者:古川薫
君たちへの遺産 白神山地
世界自然遺産となった白神山地の生命輝くすずやかな森を、山地に入って見聞きしたことをできるだけリアルに書いた紀行文を中心に紹介する。白神山地の自然と歴史や文化についてのあらましがわかる一冊。
作者:齋藤宗勝
高等学校の部
旅路の果て:モンゴメリーの庭で
人気作家・牧師夫人・優しい母親…。人々に崇拝された「赤毛のアン」作者モンゴメリー。しかしその人生は、希望に満ちた作品世界とは裏腹な闇が隠されていた。モンゴメリーの晩年を少女の目から描く、モンゴメリーへの鎮魂歌。
作者:メアリー・フランシス・コーディ
映画少年・淀川長治
映画愛を貫いて89歳で亡くなった淀川長治さん。その一生は、映画から人生の知恵、愛の精神、勇気や希望を学びつづけた「人間勉強」の連続だった。その彼が人生最後の日々に若者たちに伝えたかったこととは?
作者:荒井魏
そして、奇跡は起こった!:シャクルトン隊、全員生還
20世紀初頭、酷寒の南極でシャクルトンたちの船が座礁し、氷の世界に閉じ込められた。そして19ヶ月後、奇跡は起こった。驚くべき男たちの感動の物語。貴重な写真多数収録。
作者:ジェニファー・アームストロング

