
青少年読書感想文全国コンクールの課題図書は本の専門家の方々が、新しく出版された本の中から年齢に合わせて、フィクション、ノンフィクション、外国作品などから選んでいます。
読書感想文を書く書かないを問わず、お子さんへの本選びの参考になればいいな...ということで課題図書を年別にまとめてみました。
今回は、青少年読書感想文全国コンクール第39回(1993年)課題図書一覧です。
※改定・改装版を紹介している場合があります。
第39回(1993年)課題図書一覧
小学校低学年の部
おみせやさん
おみせやさんにやってくるお客さまは、それぞれにちょっぴり不思議で個性的。雨の日の子どもの心情をみずみずしく描いた作品です。
作者:角野 栄子
うちのなまくらさん
うちのごろすけって、いつものらくら。ほ~んとなまくらねこなの。でもごろすけにはひみつが…!? やさしくてたのもしい”なまくら”ごろすけのお話。
作者:ポール・ジェラティ
子うしのハナベエ日記
ひとりぼっちのぼくに友だちができた。子うしのハナベエだ。動物とのふれあいを通していのちの尊さをうたいあげる傑作。
作者:金田喜兵衛
しまふくろう
フクロウの仲間で最大のシマフクロウ。シマフクロウは、北海道の深い森に棲んでいます。厳しい自然の中で生きるシマフクロウの生態を、鋭く描いた動物写真絵本。
作者:山本純郎 神沢利子
小学校高学年の部
ボク、ただいまレンタル中
お年を召した人々の心のよりどころとして,小学生の子供たちを「レンタルまご」として派遣しようと画策していた夢野が、ひとりで公園で遊んでいた一也君に声をかけ、夏休みのアルバイトという名目で彼を「レンタルまご」として採用する場面から始まります。
作者:長崎源之助
にじ色のガラスびん
あきびんを材料に,黙々と塔をたてている老人。少年たちも次第に手伝い始めて…。南仏を舞台に少年たちと老人との心の交流を描く。
作者:M・ピクマル
森は呼んでいる
養魚場を営む森人(もりと)の家に、カキ養殖の水口さんが来訪。「海をよみがえらせるために森に植林したい」という…。
作者:及川和男
動物園出前しまーす
小学生のときからの夢、動物園の園長さんになりたいという夢を実現してしまった堀井嘉智さん。たった一人で始めた動物園奮闘記。
作者:川内松男
中学校の部
夏の庭:The Friends
死への興味から、生ける屍のような老人を「観察」し始めた少年たち。いつしか双方の間に、深く不思議な交流が生まれるのだが……。
作者:湯本香樹実
真夜中の森で
自称動物保護論者の姉妹、サラとキャロラインは、毎夜こっそりと森の中のワナを壊しに出かけます。そこで、森番の息子、イアンと出会い、本当の動物保護とは何なのか考えます。
作者:R・カーヴェン
森林はなぜ必要か
美しい森林は私たちの心や生活を豊かにしてくれます。また、森林から切り出される木材は生活に欠かすことができません。水と土を守り、災害を防ぐ…森林にはどんな働きがあるか、森林とどうつきあうか考えます。
作者:只木良也
高等学校の部
もうひとつの家族
ベトナム戦争で死んだ父のことを母は何も話さない。どんな人だったのか、ぼくをどう思っていたのか。家族の絆を探る少年を描く。
作者:キャサリン・パターソン
森の365日:宮崎学のフクロウ谷日記
森の観察小屋にはフクロウをはじめ様々な生きもの達がやって来て、思いがけない発見の連続。四季折々の谷を写真と日記で綴ります。
作者:宮崎学
幻のオリンピック
1936年(昭和11年)戦火に消えたバルセロナオリンピックがあった。この幻のオリンピックの全貌を、日本ではじめてあきらかにし、スペイン内戦、国際旅団、バルセロナ小史を、わかりやすく説く。もうひとつのバルセロナ物語。
作者:川成洋

