明日も笑えるように、今日も本を読みます

- 読みたい本を、読みたい時に、読みたいだけ -


青少年読書感想文全国コンクール:第38回(1992年)課題図書一覧

青少年読書感想文全国コンクールの課題図書は本の専門家の方々が、新しく出版された本の中から年齢に合わせて、フィクション、ノンフィクション、外国作品などから選んでいます。

 

読書感想文を書く書かないを問わず、お子さんへの本選びの参考になればいいな...ということで課題図書を年別にまとめてみました。

 

 

今回は、青少年読書感想文全国コンクール第38回(1992年)課題図書一覧です。

 

※改定・改装版を紹介している場合があります。

 

 

 

第38回(1992年)課題図書一覧

小学校低学年の部

ぼくは一ねんせいだぞ!

※現在取扱なし

 

この春一年生になるけんちゃん。やっと買ってもらえたランドセルを背負って、公園へ出かけました。けんちゃんは、元気に歩きます。それから、犬のペロと散歩をしようとけんちゃんは、ランドセルを木にかけて…。


作者:ふくだいわお

 

 

となりのせきのますだくん

 

わたし、きょう、学校へいけない気がする。だって・・・。となりの席のますだくんが怖くてしかたないみほちゃん。多くの子どもが共感できる作品です。


作者:武田美穂

 

 

夕やけ色のトンネルで

 

ツトムが、赤いトリイのいっぱいならんだオイナリさんにとびだしたとたんそこは美しい夕やけ色の赤い…。


作者:北原宗積

 

 

あめんぼがとんだ

 

水の上を走り、空をとぶ――ゆめのようなことをやってのける昆虫の忍者あめんぼ。なぜ水に浮けるのでしょう、ほんとに空をとべるのでしょうか。あめんぼのふしぎなひみつを、子どもがたのしんでできる実験をまじえながら、ときあかします。


作者:高家博成

 

 

 

小学校高学年の部

コロッケ天使

 

「おれ、ほんとは、かあちゃんの手作りのコロッケが食いてえなあ。」母のいなくなった家で毎日コロッケを食べながら一流の騎手を夢見るユッチ。「わたし、東大に行って…総理大臣になるんだ。」と言ってのける転校生アン。少年と少女のさわやかな友情物語。


作者:上條さなえ

 

 

ひとりぼっちのロビンフッド

 

屋久犬テツとぼくは、牛のような大イノシシ・金目大王と出会った。そいつにふきとばされ、なんとぼくの魂がテツの体の中に…。


作者:飯田栄彦

 

 

峠をこえたふたりの夏

 

ふたごのユウキとサキは、とうさんと一緒に峠をこえる途中、台風にまきこまれて…。家族のつながりを描きます。


作者:三輪裕子

 

 

北の森にヒグマを追って:ヒグマ研究にかけた情熱

 

北大ヒグマ研究グループの一員だった著者が日本初のヒグマのテレメトリー調査の体験から,野生動物研究の困難さや情熱を語ります。


作者:青井俊樹

 

中学校の部

きんいろの木

 

養護学校の高等部にかよう兄の光は、重い自閉症といわれている。ことばで意志をあらわすことはほとんどなく、日常生活の中で、自分ひとりではできないことも多い。しかし妹の未来(みき)はふとしたことから、光だから感じられる輝く世界があることに気づいてゆく……。


作者:大谷美和子

 

 

ひとりだけのコンサート

 

父の失業で壊れそうな家族のために、13才の少女は地下街でヴァイオリンを弾く。家族とは、親子の絆とは何かを問いなおす作品。


作者:ペーター=ヘルトリング

 

 

南の島へいこうよ

 

 

 

 

高等学校の部

空のない星

 

1945年、敗戦間近のドイツ。16歳のアンテークと仲間たちには、秘密があった―。お腹いっぱい食べられる、廃墟の中の食料貯蔵庫。ところがある日、その秘密のかくれ家に、ユダヤ人の少年アビラムが迷い込んできた。ユダヤ人は届け出なくてはならない。でも届けたら、アビラムはどうなるんだろう…?ダヴィデの星(ユダヤ人の徴)を身におびた少年をめぐって、少年たちの世界と大人の世界がぶつかり合う中、ソビエト軍が町を包囲した…。


作者:レオニー・オソウスキー

 

 

黒船

 

ペリー艦隊来航時に主席通詞としての重責を果し、のち日本初の本格的英和辞書を編纂した堀達之助の劇的な生涯をたどった歴史長篇。


作者:吉村昭

 

 

The Sense of Wonder:センス・オブ・ワンダー

 

環境保護に先鞭をつけた女性生物学者が遺した世界的ベストセラー。川内倫子さんの美しい写真と、半世紀たっても輝きを失わない理由を説く豪華執筆陣による解説とともに贈る。


作者:レイチェル・カーソン