
青少年読書感想文全国コンクールの課題図書は本の専門家の方々が、新しく出版された本の中から年齢に合わせて、フィクション、ノンフィクション、外国作品などから選んでいます。
読書感想文を書く書かないを問わず、お子さんへの本選びの参考になればいいな...ということで課題図書を年別にまとめてみました。
今回は、青少年読書感想文全国コンクール第16回(1970年)課題図書一覧です。
※改定・改装版を紹介している場合があります。
第16回(1970年)課題図書一覧
小学校の部
おにたのぼうし
節分の夜、豆まきの音がしない一けん家にとびこんだおにのおにたは、病気の母を看護する少女に出会います。
作者:あまんきみこ(文) 作者:いわさきちひろ(絵)
大きい一年生と小さな二年生
からだは大きいのに泣き虫の1年生のまさやと、からだは小さくてもしっかりしている2年生のあきよ。ふたりの友情と自立の物語。
作者:古田足日
ふくろねずみのビリーおじさん
情報なし
素敵な感想文:「ふくろねずみのビリーおじさん」をもう一度読んでみる
作者:ソーントン・バージェス
まがった時計
情報なし
素敵な感想文:まがった時計 – ハコブネ × ブックス
作者:吉田とし
ワシリィのむすこ
父が抑留中に知りあったソビエトの山岳写真家の息子と立山登山をめぐる少年少女の友情の物語。
作者:那須田稔
魔神の海
クナシリ(国後)島の青年・セツハヤが狩りから帰ってみると、和人(日本人)によって島の生活は大きく変えられていた。不戦の理想を追うセツハヤは、清純で子じかのような愛するシアヌを失って、民族を守るため立ちあがった……。「なぜ人間は互いに憎しみ合い、殺し合うのか」を問うた力作。日本児童文学者協会賞受賞。
作者:前川康男
中学校の部
浦上の旅人たち
明治はじめにあった浦上のキリシタン迫害事件にもとづく物語。農家の娘たみと、浮浪児千吉の数奇な人生を描く。
作者:今西祐行
小さな魚
第二次世界大戦末期の荒れ果てたイタリアを舞台に、小さな魚にたとえられる孤児ダイドやアンナたちが、たくましく生き抜いていく姿を描きます。第16回課題図書にも選ばれた戦争児童文学の傑作。
作者:エリック・C. ホガード
祖国へのマズルカ
ポーランドの代表的作家による青少年むきショパン伝。
作者:ブロシュキェヴィチ
高等学校の部
桜守
丹波の山奥に大工の倅として生れ、若くして京の植木屋に奉公、以来、四十八歳でその生涯を終えるまで、ひたむきに桜を愛し、桜を守り育てることに情熱を傾けつくした庭師弥吉。その真情と面目を、滅びゆく自然への深い哀惜の念とともに、なつかしく美しい言葉で綴り上げた感動の名作『櫻守』。他に、木造建築の伝統を守って誇り高く生きる老宮大工を描いた長編『凩』を併せ収める。
作者:水上勉
光る砂漠 矢沢宰詩集
21年の生涯に、病苦と闘い死と向きあいながら、透明な抒情わ湛える詩を書きつづけた矢沢宰。詩作のなかで常に生と死を見つめ続けた矢沢の言葉は、私たちの心に直接語りかけ、強い“共感”を呼び覚まします。
作者:矢沢宰
ベートーヴェンの人間像
情報なし
読書メーター:『ベートーヴェンの人間像』
作者:近衛秀麿


